椅子を使って簡単にできるヨガ

ヨガの基本は姿勢を保つことです。姿勢が悪くなると、呼吸が浅くなったり、肩こりや頭痛がひどくなったりと、身体にさまざまな不調が現れてきます。まずは椅子を使って、固まった筋肉や骨盤を動かしていきます。

最初は背もたれを使わずに座面に浅く腰かけます。肩の力を抜きつつ、両手を骨盤に当て、その手で骨盤を上げるようにして背筋を伸ばしていきます。頭をまっすぐに天井に向けて上げていく感覚です。そして手を両腿の上に掌を上に向けて置き、両肩をギュッと上げたら、ゆっくりおろして力を抜いていきます。この動きを通して行うことで、深い呼吸ができるようになり、精神統一にも役立ちます。

深い呼吸をするためのもう一つの基本の動きは、椅子の背もたれを使わずに腰かけたら、鼻から軽く息を吸い、続いて吐きつつ背骨全体を丸めていきます。そしてそのままへそを覗き込むように腰から首までを丸めるイメージです。今度は頭を突き上げるイメージで息を吸いながら背骨全体を伸ばしていきます。背骨全体を伸ばすようにすることがポイントになります。これをゆっくりと3~5セット繰り返していきます。